xfs
- 状況表示
xfs_db -c frag -r /dev/sda2
- 最適化
xfs_fsr /dev/sda2
xfs_fsr 実行後、xfs_db で状況を表示してもあまり改善されていませんでした。 が、再起動してからもう一度 xfs_db を実行すると、「fragmentation factor 0.00%」になっていました。
CentOS で xfs をサポート
- ダウンロード
ftp://ftp.riken.jp/Linux/centos/4/centosplus/i386/RPMS/ から次のファイルをダウンロード。
- kernel-2.6.9-42.0.10.plus.c4.i686.rpm
- kernel-module-xfs-2.6.9-42.0.10.plus.c4-0.2-1.i686.rpm
- kernel-devel-2.6.9-42.0.10.plus.c4.i686.rpm
- xfsdump-2.2.42-1.c4.i386.rpm
- xfsprogs-2.8.16-1.c4.i386.rpm
- xfsprogs-devel-2.8.16-1.c4.i386.rpm
- dmapi-2.2.5-1.c4.i386.rpm
- インストール
上記ファイルをインストール。
- フォーマット
3番目の IDE ドライブの最初のパーティションを xfs で強制的にフォーマット。
mkfs -t xfs -f /dev/hdc1
パーティションがすでに別の形式でフォーマットされている場合、-f を付けないとエラーになります。
- マウント
次のコマンドを入力して、マウントできるか確認します。
mount -t xfs /dev/hdc1 /opt
- fstab を編集
/etc/fstab に次の行を追加して、ブート時に自動的にマウントされるようにします。
/dev/hdc1 /opt xfs defaults 1 2
Fedora Core 6 で xfsdump をインストール
Fedora Core 6 の標準パッケージには xfsdump が含まれていません。 そこで yum を使ってインストールする必要があります。
yum install xfsdump