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• Mac
  • Spotlight
  • Tips
  • pmset
  • 音声合成(sayコマンド)
  • トラブルシューティング
  • 起動
  • PATH設定
  • ファイル操作
  • ユーザー、グループ操作
  • Finder で隠しファイルの表示・非表示を切り替え
  • その他
    • com.apple.quarantine
  • ネットワーク
    • TCP/UDP/IP
    • Samba
    • SSH
  • Timemachine
  • plist
    • 形式変換
  • iTunes
  • コマンド
  • その他
    • ランダムパスワード生成

Mac

Spotlight

• 拡張子での絞り込みは「ファイル名:*.txt」
• FreeMind ファイル検索時は「種類:ディベロッパ」
• そのファイルの場所を開くには、「command + R」キーを押します
• ターミナルからの検索例
  mdfind -onlyin ~ “kMDItemDisplayName=’*.txt’”
  mdfind -onlyin ~ “kMDItemTextContent==’*検索文字列*’”
  mdfind -onlyin ~ “kMDItemDisplayName=’*.txt’ && “kMDItemTextContent==’*検索文字列*’”

Tips

• FTPサーバを起動・停止する
  • 起動
    sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/ftp.plist
  • 停止
    sudo launchctl unload -w /System/Library/LaunchDaemons/ftp.plist
• アプリを 2個起動する
  • アプリを起動する
    open -n <アプリのパス, 例:/Application/Hoge.app>
  • ファイルを開く
    open -n <アプリと関連づけられたファイル>
• スクリーンショットの保存先フォルダを指定(変更)する
  defaults write com.apple.screencapture location <保存先フォルダ>/;killall SystemUIServer
  (参考) Macのスクリーンショットの保存先を変更する
  デフォルトに戻す場合は
  defaults delete com.apple.screencapture location; killall SystemUIServer
  (参考) Mac - スクリーンショットで撮影した画像の保存場所を変更
• tar で圧縮する時、._ で始まる隠しファイルが含まれないようにする。
  COPYFILE_DISABLE=1 を付けて実行する。
  (例) COPYFILE_DISABLE=1 tar zcvf hoge.tar.gz hoge/
• アカウント切り替え時に、Tunnelblick が起動しないようにする(二重起動を防ぐ)
  Tunnelblick を起動させたくないアカウント配下の、次のファイルを別の場所に移動、または削除。
  ~/Library/LaunchAgents/net.tunnelblick.tunnelblick.LaunchAtLogin.plist
• ISO イメージをマウント
  hdiutil attach xxx.iso
  アンマウント
  hdiutil detach /Volumes/xxx
• sudo で入力するパスワードのタイムアウト時間を変更
  (例) 1時間に設定する場合
  sudo visudo
  Defaults timestamp_timeout=3600

pmset

項目名	説明
sleep	スリープさせるまでの時間
displaysleep	ディスプレイをスリープさせるまでの時間
womp	ネットワークからのスリープ解除を - 1:有効, 0:無効
ttyskeepawake	リモートログイン中は - 1:スリープしない, 0:する
hibernatemode	0:sleep, 3:safe sleep, 25:deep sleep

• pmset sleepnow
  今すぐスリープする

音声合成(sayコマンド)

• リニアPCMで出力

  say -v Kyoko -r 120 --file-format=WAVE --data-format=LEI16@8000 -o sample@8000pcm.wav "こんにちは"
  

• mu-law で出力

  say -v Kyoko -r 120 --file-format=WAVE --data-format=ulaw@8000 -o sample@8000ulaw.wav "こんにちは"
  

トラブルシューティング

• Touch Bar のある Mac で、日本語変換をキャンセルするのに、ESCキーを 2度押ししないと戻れない。
  [システム環境設定] - [キーボード] - [ユーザー辞書] で [Touch Barに入力候補を表示] のチェックを外すと解消。
• df コマンドで表示されるディスク残量が、Finder のステータスバーに表示される空き容量と比較してかなり少ない
  ローカルスナップショットで使っている容量が Finder には解放対象として使用量に含まれていないため。
  • ローカルスナップショット一覧表示
    tmutil listlocalsnapshots /

    com.apple.TimeMachine.2021-02-23-142244
    com.apple.TimeMachine.2021-02-24-075912
    

  • ローカルスナップショットを削除
    sudo tmutil deletelocalsnapshots 2021-02-23-142244
• Safari でカーソル上・下キーを押すと、キーを離してもスクロールし続けてしまう。
  Safari 設定の「機能拡張」で「Evernote Web Clipper」が影響している模様。
  「Evernote Web Clipper」を無効にすると解消。
• インストールしたアプリを起動しようとすると、「このアプリは壊れています。ゴミ箱に入れますか?」というダイアログが表示される。
  (回避策)
  次のコマンドを実行する。
  xattr -rc /Applications/xxx.app
• sonoma にバージョンアップすると、vagrant が起動できない。

  There was an error while executing `VBoxManage`, a CLI used by Vagrant
  for controlling VirtualBox. The command and stderr is shown below.
  Command: ["startvm", "5dc0bfe6-3ef8-4c01-9956-ef0ba7e9df8a", "--type", "headless"]
  Stderr: VBoxManage: error: The virtual machine 'xxx_default_1672833235510_45979' has terminated unexpectedly during startup because of signal 9
  VBoxManage: error: Details: code NS_ERROR_FAILURE (0x80004005), component MachineWrap, interface IMachine
  

  VirtualBox を 7.0.14 から 7.0.18 に上げることで解消。

• kernel_task プロセスの CPU 使用率が 700% を超え、Mac の動作が遅くなる。
  CPU の熱暴走防止で kernel_task 他のプロセスの CPU 使用率を下げようとしている?
  対策: SMC をリセット(T2 チップ搭載 Mac)
  • Mac の電源が落ちている状態で 左 common + option + 右 shift キーを 7秒間押し続ける。
  • 続いて 左 common + option + 右 shift + 電源ボタンを 7秒間押し続ける。
    (参考)
    Mac の SMC をリセットする
    kernel_task の Mac CPU の使用率が高い場合
    MacBook Pro の動作が激重。「kernel_task」が暴走した場合の対処法。

起動

• セーフモード
  Shift
• 可能なメディアを選択して起動
  C
• Apple Hardware Test または Apple Diagnostics で起動
  D
• OS X 復元システムから起動
  Command + R
• NVRAM をリセット
  Command + Option + P + R
• Verboseモード
  Command + V
• Verboseモードでセーフブート
  Command + Shift + V
• リカバリーモード
  Command + R
• 外部ディスクから起動
  Option
• シングルユーザモード
  Command + S

PATH設定

• ツールコマンドなどのPATHを各ユーザ共通で設定
  /private/etc/paths.d/ 以下にパスを記述したファイルを配置
  (例) /private/etc/paths.d/java
  /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_172.jdk/Contents/Home/bin

ファイル操作

• ファイルの内容を16進表示
  hexdump -C hoge.txt
  od -tx1 hoge.txt
• ファイルをバイナリ比較
  cmp hoge1.bin hoge2.bin
• ZIPファイルにパスワードをつける
  zipcloak

ユーザー、グループ操作

• ユーザー一覧表示
  dscl . list /Users
• グループ一覧表示
  dscl . list /Groups
• グループ所属メンバー表示
  dscl . read /Groups/<groupname>
• グループにメンバーを追加
  dscl . append /Groups/<groupname> GroupMembership <username>
• グループからメンバーを削除
  dscl . delete /Groups/<groupname> GroupMembership <username>

(例) Wireshark で「There are no interfaces」と表示される場合

dscl . list /Groups
...
access_bpf
...

dscl . read /Groups/access_bpf
AppleMetaNodeLocation: /Local/Default
GeneratedUID: 3724111F-BDED-49C1-ADFD-ABA91D27B7C5
GroupMembers: EED29681-4027-4923-A32B-635CB2B29751 23B57DCE-500C-4632-8F4E-E9E65CBE52D8
GroupMembership: user1 user2
PrimaryGroupID: 501
RecordName: access_bpf
RecordType: dsRecTypeStandard:Groups

sudo dscl . append /Groups/access_bpf GroupMembership username

Finder で隠しファイルの表示・非表示を切り替え

• Command + Shift + .(ピリオド)

Sierra では OK
Yosemite 以前では「開くダイアログ」の中だけで使えた可能性あり
Lepard 以前では使えない可能性あり

その他

com.apple.quarantine

• ダウンロードされたファイルであることを示す属性と思われる。
  ls -l で表示すると、permission に @ が表示される。

  ls -l
  drwxr-xr-x@ 33 root  wheel   1122  7 29 18:13 Sources/
  

• ls -l@ で詳細の確認

  ls -l@
  drwxr-xr-x@ 33 root  wheel   1122  7 29 18:13 Sources/
   com.apple.quarantine    71 
  

• xattr で詳細を確認

  xattr -l Sources
  com.apple.quarantine: 0001;51da1da2;Google\x20Chrome.app;35B71991-0D9C-4CA7-AE38-560824D0B830
  

• xattr で属性を削除
  xattr -d com.apple.quarantine Sources

ネットワーク

TCP/UDP/IP

• LISTENしているTCPポート番号の一覧を表示
  sudo lsof -nP -i4TCP -sTCP:LISTEN
  または
  netstat -aLn
• 確立したTCP接続の一覧を表示
  sudo lsof -nP -i4TCP -sTCP:ESTABLISHED
  または、接続中、クローズ中の一覧を表示
  netstat -An -p tcp
• ネットワークインターフェースごとの送受信パケット、バイト数を表示
  netstat -ib

Samba

• Windows/Samba共有フォルダーをターミナルからマウントする
  mount -t smbfs //user:password@server/shared_folder mount_point
  (例)
  mount -t smbfs -r //hoge:hogepass@192.168.1.1/doc ~/doc
• サーバーのバージョンが古く、「Permission denied」エラーになる場合は、~/Library/Preferences/nsmb.conf を作成し、次の内容を設定してみる。

  [default]
  signing_required=no
  

• 共有名に日本語が含まれていてターミナルからマウントできない場合
  mount -t smbfs //user:password@server/echo ‘共有名’ | nkf -WwMQ | tr = % mount_point
• Windows/Sambaサーバが共有(公開)しているフォルダーの一覧を表示する
  smbutil view //[domain;][userid[:password]@:host_or_ip
  (例)
  smbutil view //user:pass@192.168.1.1

SSH

• 秘密鍵のパスフレーズがキーチェーンに保存されない
  次のコマンドを実行して、パスフレーズを入力する。
  ssh-add --apple-use-keychain <秘密鍵のパス>

Timemachine

• USB接続などした外付けドライブのルートにある tmp ディレクトリはバックアップされない。
  /System/Library/CoreServices/backupd.bundle/Contents/Resources/StdExclusions.plist に次のように記述されているためと思われます。
  <string>/tmp</string>
  つまり内蔵ディスクの /tmp をバックアップ対象からはずそうとして、すべてのドライブの /tmp がバックアップされないのではないかと。
• ローカルのスナップショット領域を削除して解放する
  外付けHDDが接続されていない(バックアップできない)間にローカルディスクに作成されたスナップショットを削除して解放
  • スナップショットで使っている容量を確認
    sudo du -sh /.MobileBackups
  • スナップショット機能を無効にして領域を解放
    sudo tmutil disablelocal
  • スナップショット機能を有効にする
    sudo tmutil enablelocal

plist

形式変換

• バイナリ形式から XML 形式に変換(元ファイルを直接変換)
  plutil -convert xml1 xxx.plist

• 変換結果を別ファイルに出力する場合は -o filename を追加指定
  plutil -convert xml1 xxx.plist -o hoge.xml

• 指定可能な形式
  xml, json, binary1

iTunes

• iTunes のライブラリフォルダを指定し直す
  optionキー(Windowsの場合はシフトキー)を押しながら iTunes を起動すると、ライブラリフォルダを選択するダイアログが表示されます。

コマンド

• ls コマンドで最終更新日時を秒まで表示する
  ls -lT [file>

その他

ランダムパスワード生成

L=12; cat /dev/urandom | LC_CTYPE=C tr -dc '[:alnum:]' | fold -w $L | head -c $L; echo ""
L に生成するパスワードの文字列長を指定