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git

使い方

クローンして特定のブランチをチェックアウト(SSH 接続の例)

# クローン
git clone git@github.com:hoge/fuga.git
cd fuga/
# チェックアウト
git checkout develop
# カレントのブランチを確認
git branch

クローンからチェックアウトまでをコマンド 1つで行う場合。

git clone git@bitbucket.org:nextgen-rd/hoge.git -b develop

ブランチ作成
git checkout -b <ブランチ名>
新規ファイル追加
git add .
修正中(未コミット)ソースの差分表示
git diff -w
-w: 空白を無視する
コミット間での差分比較
git diff <比較元ハッシュ値>..<比較先ハッシュ値> [比較ファイル]
差分表示
git diff --cached -w
blame(アノテーション)表示
git blame <ファイル名>
変更量表示
git diff --stat <変更前タグ> <変更後タグ>
コミット
git commit -m "message"

プッシュ

git push -u orign HEAD
git checkout main
git merge -
git push origin HEAD

コミット情報取得

Go ビルド時にバージョン情報を埋め込む場合などに使用。

コミットのハッシュ値を取得。

全部
```
git log --pretty=format:%H -n 1
```
短い形式
```
git rev-parse --short HEAD
```

直近のラベルを取得
```
git describe --tags --abbrev=0
```

Go ビルド時に埋め込む

ソース

package main

var version string
var revision string

func main() {
    fmt.Printf("%s, %s\n", version, revision)
}

ビルド

go build -ldflags "-X main.version=$(git describe --tags --abbrev=0) -X main.revision=$(git rev-parse --short HEAD)"

サーバでGitリポジトリ作成

サーバ側

リポジトリ用ディレクトリを作成
mkdir -p ~/git/repos/hogeproject
cd ~/git/repos/hogeproject
リポジトリ用に初期化
git --bare init --shared
Mac の共有設定で、リモートログインを有効にする

クライアント側

SourceTree の “新規リポジトリ” で “URLからクローン” を選択する。
SourceTree から接続する時に指定するURL
ssh://user@127.0.0.1/Users/hoge/git/repos/hogeproject

あとは接続時に指定したローカルディレクトリにファイルを置いていって、コミット、プッシュする

ブランチ

ブランチの一覧を表示
- ローカルブランチの一覧
  git branch
- リモートも含めたブランチの一覧
  git branch -a
ブランチを切り替え
git checkout <ブランチ名>
ブランチ名を変更
git branch -m <旧ブランチ名> <新ブランチ名>

環境設定

Mac に git リポジトリを作成し、SourceTree から接続する

# リポジトリ用ディレクトリを作成
mkdir -p ~/git/repos/hogeproject
cd ~/git/repos/hogeproject
# リポジトリ用に初期化
git --bare init --shared
# Mac の共有設定で、リモートログインを有効にする
SourceTree の "新規リポジトリ" で "URLからクローン" を選択する。
# SourceTree から接続する時に指定するURL
ssh://user@127.0.0.1/Users/hoge/git/repos/hogeproject
あとは接続時に指定したローカルディレクトリにファイルを置いていって、コミット、プッシュする

Mac で SSH 接続を許可するため、[システム環境設定] - [共有] - [リモートログイン] を許可しておく。
合わせて「リモートユーザーのフルディスクアクセスを許可」をチェックしておく。

Mac で秘密鍵を使って SSH で github に接続する

~/.ssh/config に次の設定を追記

AddKeysToAgent yes
UseKeychain yes
   
Host github.com
    user <githubアカウント>
    IdentityFile <秘密鍵のパス>

SSH秘密鍵のパスフレーズをキーチェーンに登録
ssh-add --apple-use-keychain <秘密鍵のパス>
=> パスフレーズをきかれるので入力

削除

ファイル削除
```
git rm hoge.txt
```
ローカルにファイルを残したまま管理対象から除外
```
git rm --cached hoge.txt
```
ディレクトリ削除
```
git rm -r examples
```

トラブルシューティング

ブランチ

ブランチをし忘れてソースを編集してしまった
コミット前であれば、-b で編集中のソースを残したまま、ブランチを作成してチェックアウトできる
```
git checkout -b <新規ブランチ名>
```
(参考) ブランチを作り忘れた時
リモートブランチが表示されない(チェックアウトできない)
git branch -a しても、リモートにあるブランチが表示されない。
git remote show origin を実行して、ブランチの状態を表示。
次のように表示される。
```
<ブランチ名>    new (next fetch will store in remotes/origin)
```
そこで git fetch --all を実行して、最新の情報を取得する。

コミット

プッシュする前のコミットをなかったことによる
=> ブランチ内での HEAD を指定したコミットに移動する
```
git reset --soft HEAD^
```
または
```
git reset --hard <コミットID>
```
(参考)
[Git]コミットの取り消し、打ち消し、上書き
 プッシュ前のローカルのコミットを取り消す方法

SSH接続

bitbucket に ssh で接続するようにすると、プッシュ/プルに数分かかってしまう。
DNS に bitbucket.org を問い合わせると、IPv4 と IPv6 の IP が返ってくる。
すると git から呼び出された ssh はまず IPv6 に SSH 接続しようとするが、応答が返って来ずタイムアウトするまで待機。
その後で ssh は IPv4 で接続し、プッシュ/プルができるようになる。
そこで ~/.ssh/config に「AddressFamily inet」を記述し、IPv6 接続しないようにする。
```
Host bitbucket.org
  HostName bitbucket.org
  PreferredAuthentications publickey
  IdentityFile ~/.ssh/privatekey
  UseKeychain yes
  AddKeysToAgent yes
  AddressFamily inet
```
ssh が bitbucket に IPv6 で接続する様子は次のコマンドで確認。
netstat -an | grep "\.22 "

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使い方

コミット情報取得

サーバでGitリポジトリ作成

サーバ側

クライアント側

ブランチ

環境設定

Mac に git リポジトリを作成し、SourceTree から接続する

Mac で秘密鍵を使って SSH で github に接続する

削除

トラブルシューティング

ブランチ

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SSH接続